だそうです!
さて、ブランの風味はどのくらい影響してくるのか・・・
「ブランのチョコデニッシュ」商品詳細
栄養成分
価格、賞味(消費)期限、重量
・価格は111円(税込み120円)
・9/30の朝に購入し、消費期限10/2
・重量は個体差があると思いますが、私の計測では2個で69.6gでした
1個あたりの重さは約35gくらいということですね
商品の特徴とロカボマーク
ロカボマーク付き商品です
ローソンで買える「ブランのドーナツ~乳酸菌入~」と同じく、鳥越製粉のローソンオリジナルミックス粉が使われているとの表示がありました↓
「ブランのチョコデニッシュ」袋の中身と大きさ
手に持つとこのくらいの大きさです↓
半分に割ると、切り口はこのようになっています↓
で、見た目はなんとなく、チョコクリームか何かが挟まっているように見えたのですが、実際はそうではなく・・・
チョコレートを練りこんだ生地と普通の白い生地が重なっているだけでした。
1層ずつ剥がしてみましたが、この写真で分かりますか?
この茶色い部分は、生地が茶色いだけでチョコレートが塗られているわけではないです↓
「ブランのチョコデニッシュ」糖質量の低さ
「チョコデニッシュの一般的な糖質量」というのは出すのが難しいので、普通のデニッシュで比較してみます。
一般的にデニッシュは82.4gで250kcal、糖質28.2gくらいです。(カロリーSlism参考)
ローソンの「ブランのチョコデニッシュ」は、重量約35gで120kcal、糖質量が7.7g。
100gあたりで換算すると
・一般的なデニッシュ・・・302.2kcal、炭水化物34.1g
・アンデルセンのデニッシュロール・・・369kcal、炭水化物47.5g
・トップバリュ「大豆粉入りデニッシュ」・・・448.4kcal、糖質27.3g
・ローソン「ブランのチョコデニッシュ」・・・342kcal、糖質21.9g
ローソンとトップバリュ以外のチョコデニッシュは「糖質」ではなく「炭水化物」表記です。
でも全粒粉やブランが使われているわけじゃないみたいなので(多分ほとんど小麦粉)、食物繊維がすごく多いとも思えず、炭水化物量=ほぼ糖質量と考えています。
トップバリュの大豆粉入りデニッシュも糖質が低いようですが、ローソン「ブランのチョコデニッシュ」はもっと低いですね(*´∀`*)
「ブランのチョコデニッシュ」を食べた感想
とろとろしたチョコレートクリーム、または薄くてもチョコの食感があるパリパリチョコが挟まっていることをイメージしていたため、茶色い部分がただのチョコレート生地だと分かった時は、ちょっとがっかりw
勝手に想像してしまっただけなんだけど^^;
甘さは控えめで、これは私が好きなタイプです。
甘いパンなのかしょっぱいパンなのかの2択なら確実に甘いパンの部類に入りますが、「甘いのが食べたい!」と思った時に食べるには、甘さが足りないと思います。
そしてブランの苦手な人が敏感に感じてしまうであろうブラン独特の風味は、あまり感じられませんでしたね。
その代わり、チョコの味もあまり感じられなかったけどw
ただ香りは、バターとチョコレートの甘い香りがします。
あ、実際に使われているのはマーガリンなんですが。
でも少しだけオーブントースターで温めたら、余計に香りが強くなって美味しくいただけました。
まとめ
チョコクリームでもチョコチップでもいいから、生地に練りこみ済みのチョコではなく、チョコの現物(?)が少しでも欲しかった。
と、ひたすら言い続けてみますがw
普通のチョコデニッシュもそんなものなんですかね?
チョコデニッシュって特別珍しいパンでもないけれど、今までそんなにたくさん食べてきたものでもないのでよくわからないというか、どういうのがデフォなのか忘れてしまいました^^;
なんだかんだいってもこの糖質の低さですから、総合して美味しかったと思いますよ。
ローソンの甘いパンは糖質10g以上の商品がほとんどで、これも1袋食べれば糖質15.4gです。
でも個人的には、1袋に1個のパンを半分にして食べるより、小さいのが複数入ってて1袋の半分だけ食べる方が我慢しやすい。
だから、「糖質制限しやすいパン」に認定です( *´艸`)
ただなにしろ甘さ控えめなので、普段甘いものを我慢している人の「甘いもの食べたい欲」を満たす目的があるならば、同じ糖質7.7g摂るなら他の商品の方がいいかも?
同じローソンで買うとすれば、例えば糖質8.8gではあるけれど重量が30gほどでしっかりと甘い(「激甘」ではない)、「ブランのマドレーヌ~乳酸菌入~」とかね。
レビュー記事公開済みの、他の「ブランの〇〇~乳酸菌入~」商品(終売商品も含みます)
・スコーン
・ドーナツ
・バウムクーヘン
・ブランパン
・マドレーヌ
・マロン蒸しケーキ
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