ロカボとは

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ロカボとは

「ロカボ」と「ロカボマーク」

「ロカボ」と「ロカボマーク」は、一般社団法人「食・楽・健康協会」の登録商標です。

深く詳しく知りたい人は、ロカボのオフィシャルサイトへ!

 

 

「ロカボってローカーボの略でしょ?」と思い込んでいましたが、オフィシャルサイトによると、「ローカーボ」とは違うとのこと。
ローカーボだと極端な糖質制限も含めた言葉なので・・・

 

「ロカボ」は極端な糖質制限ではなく

おいしく楽しく適正糖質をとることを推奨

しているのです。
あくまで「適切な糖質量」の意味で用いられているとのこと。

 

ロカボはおやつを推奨!?

ロカボが推奨するのは1食につき20~40gの糖質。
そして、おやつとしての糖質は1日10g以内だそうです。
おやつを推奨しているようで、ストレスを溜めないような工夫なんだろうと思います。
実際、私もおやつを一切食べていなければとっくに挫折していたかも。

 

1日10g以内を推奨しているだけあって、ロカボマークのお菓子類はほとんどが糖質10g以下(1個、または1袋単位で)じゃないかと思います。
いま私の手元にもいくつかありますが、10g以上はひとつもありませんw

もうちょっとしっかり調査したらまた報告しますね。

 

 

ロカボマークのいいところ

最近コンビニをはじめ、色んなお店でロカボマークの商品を見かけるようになりましたね~
私も今まで何十個・・・、いや、何百個買ったか分かりませんw

 

ロカボマークのいいところは、糖質制限している人にとって必要な成分表示が見やすいことですね。
消費者庁の食品表示では、炭水化物の表示義務はあるものの糖質の表示義務は無いそうです。
それは困る><

仮に炭水化物10gの食品があるとして、その中の糖質が10gなのか1gなのかじゃ意味が全く変わるし!
その商品を買うか買わないか、そこが決め手なのに。
私たち糖質制限屋さんが知りたいのは炭水化物の量ではなく、糖質と食物繊維の量なんです!!!

 

 

 

「ロカボ糖質」とは

 

カロリーゼロで低糖質の甘味料を使っていても重量で表示しなければならないため、もし4g使っているとすれば、「糖質4g」という表示になってしまうそうです。
一応低糖質といえども、甘味料は分類すれば「糖質」になってしまいますからね。
砂糖とエリスリトールじゃ、同じ糖質量でも血糖値の上がり方が全然違うのに。
分かりづらすぎる・・・

 

でもロカボマークの商品では、たとえばエリスリトール(カロリーゼロでほとんど血糖値を上げない低糖質の糖質)を甘味料として使っていた場合、「糖質〇g(エリスリトールを除く)」と表示されるようです。
そのような表示があれば「血糖値を上げる糖質が〇gで、それ以外にエリスリトールが入っているのね」と、分かりやすいですよね。

そのような表示方法を「ロカボ糖質」と書いている商品も増えてきました。
つまり、「糖質は10gだけどそのうち4gはエリスリトール」だとすれば、「ロカボ糖質6g」と表示されるわけです。

 

 

 

まとめ

 

今回の記事のポイント・「ロカボ」と「ロカボマーク」は一般社団法人「食・楽・健康協会」の登録商標
・「ロカボ」は「ローカーボ」の略称ではなく、「美味しく楽しく適正糖質」がモットー
・「ロカボ」が推奨する糖質量は1食20~40g、おやつは1日で10g以内
・「ロカボマーク」が付いている商品は、血糖値を上げる糖質量の表示が分かりやすい

 

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