糖尿病とは

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糖尿病とは

 

医療関係者ではないので自分の言葉では問題があると困るため、まずはwikiの記述をコピペします。

血糖値ヘモグロビンA1c(HbA1c)値が一定の基準を超えている状態をさす疾患である。

体中の微小血管が徐々に破壊されていき、糖尿病性神経障害糖尿病性網膜症糖尿病性腎症といった三大合併症を生じる。
また糖尿病の合併症には、アルツハイマー型認知症から歯周病など多岐にわたることが知られるようになってきた。

血液中のグルコース濃度(血糖値、血糖)は、様々なホルモン(インスリングルカゴンコルチゾールなど)の働きによって常に一定範囲内に調節されている。
いろいろな理由によってこの調節機構が破綻すると、血液中の糖分が異常に増加し、糖尿病になる。

糖尿病wikiより一部抜粋

 

健康な人でも飲食によって血糖値は上がりますが、普通は膵臓から分泌されるインスリンなどの働きによりそこそこまでに抑えられ、また、一定時間経過後に正常値に戻ります。
でもその仕組みが上手く機能せず、「異常値」と言われるほど高血糖になってしまったりなかなか正常値まで落ちないのが糖尿病で、それを放置すると血管が少しずつダメージを受け、そのうち合併症を発症する危険性が出てきます。

 

治療方法は
・食事療法
・運動療法
・経口薬
・インスリン注射
などがあります。

 

糖尿病の種類(1型・2型)

 

糖尿病には大別すると、「1型糖尿病」と「2型糖尿病」があります(他には「妊娠糖尿病」「3型糖尿病」などに分類されることもあり)。

 

【1型糖尿病】

何かしらの理由によって膵臓でインスリンを作り出すβ細胞が死滅し、インスリンがほとんど分泌されない。
若くして発症することが多い(幼少期も含む)。
人間が生きていくためには身体(血糖値)を保つためのインスリンがどうしても必要なため、自分で分泌できないとなると治療によるインスリン注射が必須。
遺伝や生活習慣とはあまり関係なく発症することが多い。

 

【2型糖尿病】

糖尿病患者のうち約95%が2型と言われ、「インスリン分泌低下」と「感受性低下」が原因とされている。
インスリン分泌低下は、膵臓がじゅうぶんなインスリン量を分泌できないこと。
感受性低下は、分泌されたインスリンに抵抗してしまう身体のため、インスリン効果を発揮しきれないこと。

感受性低下(インスリン抵抗性)の主な原因は、肥満・運動不足・糖質過剰摂取・加齢・ストレスなどがあり、肥満の人はそれを標準体重にするだけで感受性が向上することもある。
つまり2型は1型と違い、生活習慣によって予防できたり改善される可能性も。

2型は遺伝も大きな要因のひとつ。

 

糖尿病の代表的な自覚症状

 

  • 喉の渇き
  • 多飲
  • 頻尿
  • 疲労感
  • 手足の痺れ、チクチクした痛みなど
  • 皮膚の乾燥と痒み
  • 傷が治りにくい
  • 感染症にかかりやすい
  • むくみ
  • こむら返り
  • 巻き爪
  • 爪水虫
  • 目のかすみ

など

 

特に喉の渇きや多飲・多尿、皮膚のかゆみなどは初期で現れやすいので、そのような症状が出たら病院で血糖値を調べてもらいましょう。
治療に取り掛かるのが早ければ早いほど、軽い治療で済む可能性が高くなります。

 

私の治療方法と糖質制限

 

私は2型糖尿病ですが、「インスリン分泌低下」がかなり認められるため、現在はインスリン注射を使って治療をしています。
分泌が低下しているのにそれでも無理して膵臓でインスリンを作らせようとすると膵臓が疲弊し、ますます働かなくなって生産効率が悪くなるらしいので、外部からインスリンを与えてちょっと膵臓を休ませましょう!ということみたいですw

インスリン注射をすれば血糖値はそれほど上がらないので、ずっと注射に頼るつもりなら治療は簡単です。
極端な話、炭水化物をドカ食いしたって、インスリン注射をたくさん打てば血糖値は上がりません。
でも2型である限りいつかはインスリンの自力生産をじゅうぶんできる身体に戻して、注射は卒業したいじゃないですか(せめて投薬だけに)。

 

ということで現在は適度に糖質制限をして、注射で打つインスリンの量は最小限にとどめ、なるべく血糖値を上げない=血糖値を下げるためのインスリンを大量に必要としない=膵臓を休ませて元気を取り戻す、という身体づくりをしているところです。

 

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