2021/7/5に新発売のロカボマーク付き低糖質バウムクーヘンです。
「厚切りカットバウムクーヘン」商品詳細
栄養成分
価格、消費期限、重量
・価格は297円(税込320円)
西友ネットスーパーで購入しましたが、他のお店では金額が違うかもしれません
・9/9に購入し、賞味期限は2021/10/30
外袋開封後は冷蔵保存
・重量は1個約25gで、8個入りなので合計200g
西友やイオンで取り扱いがあるようですが、その他の情報が見つからないのが残念><
マークと特徴
北海道牛乳を使用した、風味豊かなバウムクーヘンです。
美味しさをそのままに、糖質を35%カットしました。
(1個標準25gあたり)
食物繊維3.0g
ロカボ糖質7.5g(※)
カロリー93kcal
※糖質にも血糖値にかかわるものとそうでないものがありますが、血糖値にかかわる糖質量が「ロカボ糖質」の7.5gという意味です。
血糖値にかかわらない糖質も含めると、1個あたりの糖質量は8.3gになります。
ロカボマークがついています。
このマークについて、詳しくは下の記事をご覧ください。
「厚切りカットバウムクーヘン」袋の中身と大きさ
この商品は個別包装で、1袋8個入りです↓
手のひらに乗せると、このくらいの大きさになります↓
個別包装を開けて、お皿に出してみます↓
いつもは「切り口」の写真を撮るのですが、今回は年輪に沿って剥がした写真を。
中にクリームなどは挟まっていません↓
「厚切りカットバウムクーヘン」の糖質量の低さ
この商品1個(約25g)の糖質は8.3g、ロカボ糖質は7.5gです。
ここは血糖値を気にする人のブログですから、血糖値にかかわるロカボ糖質の7.5gだけを考えることにします。
カロリーは1個93g。
一般的なバウムクーヘンは、100gあたり420kcal、糖質は40gほどです。
「厚切りカットバウムクーヘン」と同じ25gだった場合は、105kcal、糖質は10g。
厚切りカットバウムクーヘンと劇的な差があるわけでもありませんねw
とはいっても、商品によっては25gあたりの糖質量が13g以上のものも。
それを考えるとやはりこのバウムクーヘンは低糖質に間違いないようです。
ローソンの「ブランのバウムクーヘン(ロカボマーク付き)」と比べてみましょう。
・重量 45g
・カロリー 188kcal
・糖質 5.7g
先ほどと同じように、25gにした場合は
・カロリー 104kcal
・糖質 3.16g
「厚切りバウムクーヘン」と比較すると、ローソンの糖質は1/2以下ということでかなり低くなります。
「厚切りバウムクーヘン」のピンチ!
ただ、ローソンのバウムクーヘンはブランが使われているとのことなので、それがどの程度の風味や食感に影響を与えているかにもよりますよね。
ブランを使うとどうしても雑穀臭さや食感のザラつきなどが出てしまうことも多いので。
もしそれが顕著に出ているようですと、「糖質は高いけれど厚切りバウムクーヘンの方が美味しくていい」なんてこともあるかもしれません。
というか、想像で書いてても意味ない!
まずは私がローソンのバウムクーヘンを食べて比較しないとですねw
あと、値段は厚切りバウムクーヘンの方が全然安いです。
200gで300円ほどですからね。
ローソンのバウムクーヘンは45gの1個で、税込み175円なのです。
【2021/9/21追記】
ローソンの「ブランのバウムクーヘン~乳酸菌入り~」、食べました。
レビュー記事はこちらになります↓
「厚切りカットバウムクーヘン」を食べた感想
生地はふんわりしっとりして、普通に美味しかったです!
低糖質商品ってどうしても食感が悪くなりがちですが・・・、この商品は他の市販品バウムクーヘンとどこが違うのか分かりませんでしたね。
大豆粉も入っているのですが大豆のにおいも気にならないというか、私には感じられませんでした。
甘さも普通。
甘すぎたりはしませんし、物足りなさも感じられませんでした。
卵っぽい後味やバニラのような香りも感じられます(これは香料だと思いますが)。
これといって特徴のあるバウムクーヘンとは思わなかったものの、お値段も高くないため、今後バウムクーヘンを買うならこれがいいかな?と思います。
一般的なバウムクーヘンは25gで糖質10g、厚切りバウムクーヘンは糖質7.5g。
数値としてはあまり差がないとはいえ、食事ならともかくおやつとしての2.5gの差は、気持ち的に違うものなんですよね~
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