マクドナルドの朝マック「ソーセージエッグマフィン」が好きで好きでたまりません!
でも糖質制限を始めてからは糖質が気になって、全然食べてない><
Pasco「低糖質イングリッシュマフィンブラン」を使って自分で作れば糖質を半分以下に抑えることが可能ですが、市販のポークパティってどこでも売られているわけじゃないですよね。
そんなわけで今回は、パティから手作りで再現してみることにしました。
低糖質イングリッシュマフィンブランの商品詳細記事はこちらから↓
材料
ポークパティ(4枚分)
・豚ひき肉 300g
・たまご 1個
・塩 小さじ1弱
・あらびき黒コショウ 小さじ1
・すりおろしにんにく 小さじ1
・すりおろししょうが 小さじ1
・ナツメグ 小さじ1/4
・セージ 小さじ1/4
・タイム 小さじ1/4
・バジル 小さじ1/4
※香辛料やハーブの量・種類は適当にお好みで(個人的にはセージお勧め!)
※けっこう塩辛く仕上がりますので、薄味にしたい方やパンに挟まずそのまま食べる場合は塩の量を控えめに
ポークパティ以外
・Pasco「低糖質イングリッシュマフィンブラン」 個数分
・たまご 個数分
・スライスチーズ(できればチェダー) 個数分
作り方
- ポークパティの材料を全部ボウルに入れ、じゅうぶんこねる
- 約75gのタネを直径10センチ以上の円形に成型し、中火で2分ほど焦げ目がつくまで焼く
- 裏返したらあまり膨らまないように上から抑えながら、中火で2分ほど焦げ目がつくまで焼く
- イングリッシュマフィンは横に半分に切り、薄く焼き色が付くまでオーブントースターで焼く
- 焼きあがったら片方の面にスライスチーズを乗せ、余熱でとろけるまで待つ
- フライパンに目玉焼きリングを置いて中に卵を落とし、黄身を軽く潰して目玉焼きを作る
- 5のチーズの上にパテ、目玉焼きを置き、最後にマフィンで挟んで完成
※75gでじゅうぶんな直径にならない場合は、タネの量を増やしてみましょう
※タネは目玉焼きリングに詰めながら成型すると、綺麗な丸形を作りやすいです
※お好みですが、黄身は潰した方が作りやすいです
目玉焼きリングについて
先ほどからよく出てくる「目玉焼きリング」というのはこのようなグッズです。
ソーセージエッグマフィン用の目玉焼きを作るのならマフィンの直径に合わせて9cm以内のものが良いですが、タネを成型するなら12cm以上あった方が便利。
でもタネは9cm以内のもので成型したって、ちょっと潰して直径を広げる方法でもいいんですけどね。(私はその方法)
ソーセージマフィンだけのために目玉焼きリングを何サイズも揃えるのは大変ですし^^;
目玉焼きリングは100円ショップでも売られています。
上の写真のように、電熱しない取っ手のついているものが使いやすいですよ。
リングだけの商品もありますが、なにしろリングは熱くなるので、調理中微調整したい時に触って動かせないのは面倒です><
我が家の直径8センチのリングでパテを成型↓
フライ返しなどで薄く伸ばす(10~11センチに)↓
フライパンに押しつけながら焼き、完成時には8.5~9センチほど↓
低糖質マフィンで作った時の糖質
・マフィン1個 12.7g
・スライスチーズ1枚 0.3g
・卵 0.1g
・パテ75g(牛ひき肉+卵) 0.1g
合計 13.2g
具体的にどのくらい糖質カットできたか比較
●パスコ「超熟イングリッシュマフィン」1個 30.8g
●パスコ「麦のめぐみ全粒粉入りイングリッシュマフィン」1個 28.2g
●パスコ「イングリッシュマフィンライ麦入り」1個 28.4g
●パスコ「低糖質イングリッシュマフィン ブラン 」1個 12.7g
パスコ以外の市販のイングリッシュマフィンはあまり買ったことがないので分からないのですが、ネットで調べたところによると、1個あたりの糖質量は20g~22gとされていることが多いですね。
パスコの低糖質イングリッシュマフィン以外は、元々平均より糖質量高めなのか??
だとしても、低糖質イングリッシュマフィンブランの糖質量は低い!
マクドナルドのバーガー類です。
●マクドナルド「ハンバーガー」 28.8g
●マクドナルド「フィレオフィッシュ」 33.7g
●マクドナルド「てりやきチキンフィレオ」 49.6g
●マクドナルド「ソーセージエッグマフィン」 25.6g
マフィンの方がハンバーガーより糖質低いんですね。
パスコのマフィンとマックのマフィンは大きさ(重量)が違うかもしれないので一概には比較できませんが、それでもやはり、低糖質イングリッシュマフィンブランで作ったソーセージエッグマフィンの糖質量はかなり低いと思います。
超熟イングリッシュマフィン使用手作り 31.3g
低糖質イングリッシュマフィン使用手作り 糖質13.2g
つなぎを使わない方が再現できていると思う
今回作ったのは一応「パティ」ですが、まあハンバーグとほぼ同じですよねw
そしてハンバーグといえば、ジューシーで柔らかく仕上げるためにパン粉を使うのが一般的。
でもこれは低糖質で仕上げたいので、パン粉の代わりにおからパウダーを使ってみました。
ひき肉250gに対して、大さじ3杯のおからパウダーと、大さじ3杯のヨーグルトをつなぎにしました。
そして、上のレシピのようにつなぎを使わないパティと食べ比べてみたのですが・・・
確かにおからパウダーを使った方がふっくら柔らかく仕上がりました。
つなぎを一切入れない方はそれに比べると多少固めで、肉感がしっかりしていて、ちょっと歯ごたえがゴムゴムした感じに。
でも個人的には、その方が朝マックのソーセージパティに近いような気がしたんですよね~
マクドナルドのパティって、そもそもそんなにふっくら柔らかいわけじゃないですよね?
ここら辺は好みもあるので絶対にどちらがお勧めとは言い切れませんが、食感もできるだけマクドナルドを再現したい場合、一度つなぎを使わずに作ってみてはいかがでしょうか。
余ったパティは冷凍保存
生のままで冷凍してもいいのですが、できれば焼いてから冷凍した方がより美味しく保存できます。
・生のままだと食べる時の調理時間が長くなるので、肉汁が逃げやすい
・焼いてから冷凍した方が品質を保ちやすい
先ほども書いたように私はパティに「ふっくら柔らかジューシー」を求めていないため、それほど気にしていませんが。
焼いたパティは冷ました後に1個ずつラップで包み、さらに密封袋でしっかり空気を抜いてから冷凍庫に入れます。
賞味期限は約1か月ほどと思っておけばいいと思います。
食べる時は電子レンジでの加熱か、フライパンでの蒸し焼きで。
電子レンジはあまり加熱時間が長すぎると肉汁が逃げてしまうので、できれば冷蔵庫での自然解凍→電子レンジがベスト。
フライパンの蒸し焼きは、凍った状態からでOKです。
まとめ
このレシピのパティはちょっと塩辛いと思いつつ、「でもマクドナルドのパティもけっこうしょっぱいよね」と思ったので、あえてそのまま訂正しない分量にしてみました(パンに挟めばちょうどいいしょっぱさだと思うし)。
身体には良くないかもしれないけれど・・・、なにしろ【再現】ですからね!
マクドナルドもそうですが、パティがしょっぱい分、パンには他の調味料(マヨネーズ・ケチャップ・バター・マスタードなど)を塗らなくても美味しく食べられます♪
ただやはりブランパンゆえのポソポソ感(?)は否めないので、それが気になる人はそれを少しでも感じさせないために、チーズを乗せなかった方の面にはバターを塗るとか、両面にチーズを乗せる(つまりWチーズに)という食べ方もありかな。
ブランについて、詳しくはこちらから↓
ご飯茶碗1杯(150g)の糖質量は約57gですから、マクドナルドソーセージエッグマフィンの2倍ちょっと。
そして低糖質イングリッシュマフィン使用のソーセージエッグマフィンと比べると、4倍ちょっと。
それなら、ご飯1杯食べるくらいなら低糖質ソーセージエッグマフィン4個食べれるじゃん!と思うかもしれませんが・・・
カロリーは逆に、ご飯の方がソーセージエッグマフィン(マック)の1/2くらいなんです💦
なのでやはり、太りたい人以外は食べ過ぎない方がいいようです><
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